あす(22日)の株式相場見通し=日経平均株価は一服、週末で利益確定売り先行

 あす(22日)の東京株式市場は週末ということもあり、利益確定売りが先行する展開で、日経平均株価は一服場面となりそうだ。21日の東京株式市場は、前日20日の米株式市場でNYダウ平均株価が続伸したほか、外国為替市場での円安などを背景に終始買いが優勢となり、日経平均株価終値は、前営業日比167円高の1万2635円と続伸し、約4年半ぶりの高値水準に到達した。
 短期的な過熱感が強く意識される一方で、日銀の新体制発足を受けた追加緩和への期待感が買い支援材料となっている。ただ、早期に臨時の金融政策決定会合開催を決断するなど、思い切った姿勢をみせない限り、市場が意外性のあるプラス材料として評価することは難しそうだ。
 22日は、自動車業界など業種特化型アプリケーションの開発・販売、事業支援情報サービスを手掛けるブロードリーフ<3673.T>が東証1部に新規上昇する。日程面では、東京モーターサイクルショー(東京ビッグサイト~24日)に注目。海外では、EU非公式理事会(~23日)、中国・習近平主席のロシア訪問(~24日)が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)