キプロス情勢を受けた株価や米国債利回りの動向に注目

キプロス情勢を受けた株価や米国債利回りの動向に注目
本日の東京市場では、「キプロスがロシアに要請した金融支援を得られなかった」との一部報道を受け、同国情勢に対す不安からユーロ/円が下落。

この動きに連れてドル/円は94.50円台まで値を下げた。

現在の市場の関心がキプロス情勢に集まっている中、この後もユーロ/円を始めとしたクロス円や米国債利回りの動向が、手掛かり材料となりそうだ。

要人発言などによりキプロス情勢が緊迫化する場面では、リスク回避の動きから株価や米国債利回りが低下してドル/円に下押し圧力がかかりやすいと見る。

チャート上で今月に入り下値支持として機能している20日移動平均線(本稿執筆時点では94.46円)を下抜けるようならば、日足上の一目均衡表の基準線(同、93.78円)に向けた一段安も想定される。