キプロス情勢を注視

キプロス情勢を注視
前週22日のドル/円相場は、米国で主だった経済イベントのない中、キプロス情勢に対する不透明感を背景に米国債利回りが上げ幅を縮小し、上値の重い展開となった。

本日はキプロスの現状を打開する策が出るか、早朝より行われているユーロ圏財務相会合の結果を注視したい。

欧州中銀(ECB)によるキプロス向け緊急流動性支援(ELA)が本日までとなる中、会合にて支援合意に至れば、あとはキプロス議会での採決待ちとなる。

もし議会でも採決されればリスク回避の動きが和らぎ、ユーロ/円を始めとするクロス円や米国債利回りの上昇に連れて、ドル/円は先週21日に割り込んでから一度も上回っていない日足の一目均衡表の転換線(95.39円)回復を試す場面もあるだろう。