午前:債券サマリー 先物は小幅反落、30年債利回りは1.6%割れ

 25日午前の債券市場では、先物中心限月6月限は小幅反落。前日まで大幅な金利低下を受け、この日は売り物も出たが依然、債券需要は強く底堅く推移している。
 債券先物は朝方一時、前週末終値と同値の145円73銭に買われ、その後売り物に押されやや軟調だった。ただ、145円70銭台と史上最高値水準は維持している。20年債、30年債といった超長期債は連日高。30年債利回りは1.595%と1.6%を割り込み2010年8月以来、2年7カ月ぶりの水準に低下している。期末要因による機関投資家の買いが続いているようだ。
 午前11時の先物6月限の終値は前日比3銭安の145円70銭。出来高1兆285億円。10年債の利回りは同変わらずの0.560%、30年債は同0.030%低下の1.595%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)