新明和工が新高値、13年3月期業績の上振れ期待や防衛関連の思惑で買い入る

新明和工業<7224.T>が反発。株価は前週末比45円高の715円まで買われ、3月4日につけた699円の昨年来高値を更新。同社はダンプカーなど特装車の大手。駐車場やごみ収集車など国内3社の買収効果に加え、復興関連でがれき運搬車など特装車が好調に伸びているほか、ボーイング787向けの航空機部品も増勢基調にある。13年3月期の連結経常利益は前期比2.5倍の53億円見通しだが、なお上振れの可能性がある。また、飛行艇などを手掛ける防衛関連でもあり、安倍政権下での防衛予算増大はプラス材料だ。さらにきょうは24日付の産経新聞で「政府が海上自衛隊に配備している水陸両用の救難飛行艇でインドに輸出するための手続きに着手した」と報じたことから、同機を製造する同社の収益向上に期待した向きの買いも加わっている。

新明和工の株価は11時30分現在699円(△29円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)