Jフロント新値追い、高額商品に脱デフレの光明

 J.フロント リテイリング<3086.T>が4連騰で新値追いが続いている。ここにきてアベノミクスによる脱デフレへの期待感が百貨店株の株価水準を強烈に押し上げている。日銀新体制下での積極的な金融緩和により、含み資産価格の上昇に加え、賃金上昇→個人消費の回復のダブルメリットが買いの根拠となっており、特に資産効果は高額消費需要の復元につながるとの思惑で、百貨店株にとって強力な支援材料だ。それを裏打ちするように同社の13年2月度の売上高百貨店事業売上高は前年同月比4.6%増と好調。今2月度の売上高は前年が1日多い閏年にもかかわらず、前年比でこれだけの伸びを示したのは、高額品が大幅に売り上げを伸ばしたことによる効果が大きい。

Jフロントの株価は13時5分現在755円(△35円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)