スクリーンなど高い、半導体装置株に物色の矛先

 大日本スクリーン製造<7735.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体製造装置関連が買い優勢となっている。半導体装置セクターは半導体メーカーの設備投資意欲がまだ低調であり、今13年3月期の業績低迷見通しが株価の上値を押さえていた。しかし、今期業績については株価的には織り込みが進んでおり、「14年3月期の業績変化を先回りした買いが徐々に厚くなっている」(市場関係者)ことから出遅れ物色の動きが及んできた。米半導体大手のマイクロン・テクノロジーが前週発表した12年12月~13年2月期決算の売上高が市場コンセンサスを上回るなど、足もとの環境もDRAM市況を中心に改善傾向をたどっていることも、買いを後押ししているもよう。

スクリーンの株価は14時36分現在434(△17円)
アドバンテストの株価は14時36分現在1435円(△39円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)