レオパレスが反発、13年3月期大幅増額が濃厚

 レオパレス21<8848.T>が5日ぶり反発。脱デフレを第一義とするアベノミクスのシナリオの下、黒田東彦日銀新総裁のもとで一段の金融緩和政策が期待されており、単身者向けアパートの建築請負・転貸を主力とする同社にも調達コストの低下など恩恵が意識されている。13年3月期の経常利益について会社側は前期比2.6倍の61億円を予想しているが、市場では大幅な増額修正が濃厚とみられている。もう一つの手掛かり材料は昨今の円安進行で、海外貸付金に大幅な為替差益が発生していることで、これが利益を押し上げる要因となる。また、太陽光発電導入に前向きな姿勢を打ち出していることも株価の刺激材料。昨年12月時点で「太陽光発電システム」を設置したアパートの棟数が5000棟を突破、同社管理アパートで設置可能な約2万2000棟のうち約5分の1以上が「太陽光発電システム」を導入するなど普及が加速している。

レオパレスの株価は14時50分現在425円(△28円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)