タカラトミーが13年3月期業績の修正と期末配当の引き下げを発表、特別損失計上で最終71億円の赤字に

タカラトミー<7867.T>が25日引け後に13年3月期連結業績見通しの修正と3月期末配当予想の引き下げを発表。売上高は前回予想の1700億円から1750億円(前期比6.5%減)に若干増額したが、経常利益は43億円から19億円(同80.7%減)に減額し、最終損益は6億円の黒字から71億円の赤字(前期は36億7900万円の黒字)に見直した。テレビゲームおよびソフト卸の取扱量が増えたことから売上高は増加したものの、トミーでの玩具の新製品で一部発売中止やベビー用品の販売苦戦、アパレル事業の年末年始の販売不振と組織再編に伴う在庫評価減などが利益減少の要因。また、海外子会社の無形固定資産の減損損失や希望退職募集による割増退職金などから74億3000万円の特別損失を計上することで最終赤字となるもの。3月期末配当は前回予想の7円から4円減らして3円を実施し、年14円から年10円(前期は年14円)に引き下げた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)