杏林製薬が潰瘍性大腸炎治療剤の製造販売承認を取得

 キョーリン製薬ホールディングス<4569.T>の子会社である杏林製薬は潰瘍性大腸炎治療剤「ペンタサ坐剤1g」(一般名・メサラジン)の製造販売承認を取得したと発表した。潰瘍性大腸炎は下痢や下血が頻回起こる難治性炎症性腸疾患で、病因が特定されていないため根本的治療法がなく、メサラジン製剤やステロイド製剤などで症状を抑えることが治療方法になっている。病変は直腸から連続的に口側に広がるが、今回、承認を取得したペンタサ坐剤1gは血便、粘血便を主症状とする直腸の病変に対して高い効果が期待される。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)