25日のNY株式市場の概況 ユーロ圏首脳の発言嫌気し反落

25日のNY株式市場は、NYダウが1万4447.75ドルの64.28ドル安と反落し、ナスダック指数は3235.30の9.70ポイント安と反落した。この日朝方は、キプロスの金融支援合意を受けて高く始まり、NYダウは一時、取引時間中で過去最高値を更新する場面もあった。だがその後、キプロス支援の条件となった「預金カット」は他の重債務国の金融支援でも条件になるとのユーロ圏首脳の発言を嫌気し、リスクをいったん回避する売りが優勢となり、NYダウは120ドル近く下げる場面があった。引けにかけて下げ幅を縮小したものの、結局、反落して取引を終えた。ハイテク株比率の高いナスダック指数も朝方は堅調だったが、その後は売りが先行する軟調な展開で、反落して取引を終えた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)