ケネディクスが続伸、金融緩和期待に切り返す

 ケネディクス<4321.T>が続伸。前週後半に急速な調整を入れ、5日移動平均線を下抜いたが粘り腰を発揮し、押し目買いに再び切り返す展開をみせている。独立系で不動産ファンドを運営し、受託資産残高は1兆円と業界首位。しかし時価総額は1000億円に届かず、浮動株比率もわずかに7%という品薄感が同社株のボラティリティの高さを演出している。日銀の黒田総裁はきょうの衆院財務金融委員会での発言で国債の残存年限の拡大について検討する姿勢をみせたほか、2%のインフレターゲットの達成に意欲をみせている。金融緩和による調達コストの低下や、デフレ脱却を目指すアベノミクスの政策路線を追い風に同社株への注目度も高まりそうだ。

ケネディクスの株価は13時39分現在4万950円(△200円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)