高値圏での三羽烏出現

高値圏での三羽烏出現
ドル/円は3月に入り、20日移動平均線を下値支持として上値を試す流れが続いていたが、昨日は同線を下抜けて陰線引けとなった。

しかも、チャート上には3営業日連続陰線引けにより、三羽烏が出現。

一般的に三羽烏は高値圏で出現すると先安見込みを示すと言われている。

今月12日に高値96.70円をつけて以降伸び悩む中で出現したことで、短期的には一段と下押す可能性が出てきた。

そこで、三羽烏が出現して20日線を下抜いたパターンを探すと、昨年後半からの上昇局面では、9月後半に1回あるのみである。

このときは19日に20日線(78.38円)を下抜けると、28日に77.43円まで下落し、20日移動平均線を基にしたボリンジャーバンド2シグマ下限(77.36円)目前に迫った。

今回のケースに当てはめれば、目先の下値目処としてバンド2シグマ下限(本稿執筆時点では92.22円)が挙げられる。