あす(27日)の株式相場見通し=利益確定売りで続落、タマホーム上場に注目

 あす(27日)の東京株式市場は、日経平均株価が続落となりそうだ。3月期末の配当権利落ちに伴う株価下落や、外国為替市場での対外通貨に対する円高傾向などにより、利益確定売りが先行することになりそうだ。
 26日の東京株式市場は、ユーロ圏のキプロス支援を巡る不透明感が尾を引き、外国為替市場での円高傾向も嫌気され、日経平均株価終値は前日比74円安の1万2471円と反落した。
 市場関係者は「来週の4月3~4日に予定されている日銀金融政策決定会合を前にして、材料不足から手控えムードが支配している。その間に、外国為替市場で円高が加速するようだと、売り優勢の地合いとならざるを得ない」としている。
 27日に、注文住宅の建築請負および戸建・マンションの分譲の企画・開発・販売を手掛けるタマホーム<1419.T>が東証1部、福証に新規上場する。日程面では、厚生労働省の理化学研究所iPS細胞臨床研究の審議開始に注目。海外では、イタリア国債入札、NY国際自動車ショー(~4月7日)が焦点。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)