<動意株・27日>(前引け)=ケネディクス、都競馬、図書印

 ケネディクス<4321.T>=続急伸。来週予定される日銀の金融政策決定会合では買い入れる国債の残存年限の拡大などが予想され、追加緩和への期待感が強まっている。そうした中、26日時点で東証REIT指数が4日続伸し約5年2カ月ぶりの高値をつけており、不動産ファンドを運営し、受託資産残高1兆円と業界首位にある同社にとって追い風環境が強く意識されている。

 東京都競馬<9672.T>=反発。同社は大井競馬場や東京サマーランド、倉庫用地など、首都圏に保有する土地が多く、日銀による大胆な金融緩和期待を追い風に、不動産市況の上昇による土地持ち企業の含み資産拡大関連の代表格として再び物色されている。

 図書印刷<7913.T>=一時ストップ高。持ち前の急騰習性を発揮して低位材料株物色の波に乗っている。業績は横ばい圏ながら、PBRが0.5倍弱と会社解散価値の半値にあり、直近の信用倍率が0.97倍と取組妙味も指摘される。また、電子書籍への展開に注力するほか、市場では土地含み資産株としての側面も評価されているようだ。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)