鴻池運輸が4日ぶり反発、指標面割安の新規上場株

鴻池運輸<9025.T>が4日ぶりに反発。同社は15日に東証1部に新規上場し、公開価格1020円に対して1404円の初値をつけたあと、大幅に3日続伸して21日には1778円まで上昇していたが、きのうまでの3日間は利益確定売りから調整局面にあった。鉄鋼業界向けなどに強みを持つ総合物流会社で、2013年3月期は、鉄鋼関連の苦戦や物流倉庫の修理費用などで連結経常利益は前期比7.7%減の70億8400万円と減益見通し。だが、既存顧客からの受託範囲の拡大や国際物流分野でのサービス提供などを通じた業容拡大が見込まれ、来期は経常増益転換の可能性が高い。株価はPER13倍台、PBR0.6倍台と指標面からの割安感があり、見直し買いが入っているようだ。

鴻池運輸の株価は12時34分現在1642円(△72円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)