三益半導が後場急伸、13年5月期業績予想を増額、為替差益発生などが寄与

 三益半導体工業<8155.T>が後場急伸し昨年来高値を更新してきた。午後1時頃に13年5月期の業績見通しを従来予想の売上高440億円(前期比4.6%増)はそのままに、経常利益を16億円から20億円(前期比9.3%減)に上方修正したことを好感した買いが入っているようだ。原価低減に加えて、円安進行による為替差益の発生が寄与したとしている。
 なお、同時に発表した第3四半期累計(6~2月)決算は、売上高348億4300万円(前年同期比10.1%増)、経常利益14億6700万円(同22.8%減)となった。パソコンや薄型テレビなど民生用電子機器の需要が低調で事業環境は厳しい中、自社開発品の拡販を進めたことが売上増に結びつき、また徹底した合理化の推進なども寄与した。

三益半導の株価は13時19分現在838円(△34円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)