20日移動平均線越えなるか

20日移動平均線越えなるか
キプロスに対する不安が一服気味で、ドル/円については25日に93.53円の直近安値をつけた後、戻り歩調を辿っているものの、20日移動平均線(執筆時点:94.83円)前後では上値の重さが目立つ。

目先、手掛かり材料もさほど多くない上、欧米はイースターで29日から休暇となるため、ここから徐々に取引が手控えられがちな状態に入るものとみる。

つまり、20日移動平均線より上の水準に切り返せるかどうかは、本日から明日のNY市場序盤にかけての動きにかかっていると考えられる。

特段のリスク要因がない状態で米長期金利が上昇したり、米経済指標が良好な結果が出れば、20日線より上の水準まで値を上げる可能性もあるだろう。

ただ、20日線の上値をどうしても払拭できないままNY市場を引けた場合、もしくは欧州関連のリスク要因が再浮上し、円が買われる流れになった場合、25日安値93.53円辺りまで失速することも想定しておきたい。