28日の株式相場見通し=手控えムード強く反落、売買高減少が気がかり

 28日の東京株式市場は、3月期末を控えて国内機関などに手控えムードが強まることに加え、現地週末29日の聖金曜日(グッドフライデー)休暇(米株式市場は休場)に向けて、海外投資家の買いが細ることも見込まれることから、日経平均株価は反落が予想される。27日の米国株式市場は、NYダウ平均株価が前日比33ドル安の1万4526ドルと反落した。外国為替市場では、1ドル=94円台前半での推移となっている。 
 気になるのが売買高の急速な減少だ。27日の東証1部の売買代金は概算で1兆8977億円と2営業日ぶりに2兆円の大台を割り込んだ。さらに、売買高は24億8390万株で、昨年12月25日の22億3494万株以来、約3カ月ぶりの低水準と減少した。
 日程面では、2月の商業販売統計、2月の建設機械出荷額、2月のセメント国内販売、パナソニックが新中期経営計画の発表を予定している。海外では、米10~12月期のGDP確定値、米3月のシカゴ購買部協会景気指数、ソウルモーターショー(~4月7日)、が注目を集めそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)