兼松日産が続伸、低位材料株の強みで短期資金流入

 兼松日産農林<7961.T>が続伸。全般軟調地合いに抗して買いを集め、低位材料株としての強みを発揮している。4月1日からスタートする「木材利用ポイント」制度では住宅の内装材もポイント付与の対象となっており、木材・住建に展開する同社にとって追い風が期待される。また、防犯カメラなどの住宅向けセキュリティ機器も手掛け、これも収益に貢献、展開材料は多い。13年3月期は営業利益5.5億円予想と従来比5割強の上方修正をするなど業績も好調だ。かつて大仕手化し、5210円という高値をつけた実績があり、短期資金の物色意欲をかきたてる素地を持っている。

兼松日産の株価は9時39分現在178円(△2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)