<動意株・28日>(大引け)=ソースネクスト、アンジェスMG、ツクイなど

 ソースネクスト<4344.T>=ストップ高。同社はパソコン用パッケージソフトを手掛けているが、スマホ向けアプリなどの好調が牽引して、13年3月期は経常利益が前期比2.5倍となる6億6000万円と好調だ。またPERも10倍強に過ぎない。紙の書籍をデータ化する“自炊”では、自炊したデータをタブレット端末向けに最適化できるソフトを試験販売していたが、これが大ヒットしている。

 アンジェスMG<4563.T>=ストップ高。虚血性疾患治療剤「コラテジェン」の米国での第Ⅲ相臨床試験でFDA(米国食品医薬品局)とSPA(特別プロトコール査定)で合意したことをきっかけに人気を集めており、日本臓器製薬とNF-κBデコイオリゴによる腰痛疾患を適応症とした国内独占開発販売権について契約を結んだことが支援材料になった。

 ツクイ<2398.T>=大幅高。在宅介護を主力に有料老人ホームも手掛け、神奈川県を地盤に全国展開する。売上高の8割弱を占める在宅介護(通所介護)の拠点拡充に注力しており、14年3月期は50拠点の新設をはかる。足もと有料老人ホーム事業の入居率も上昇、大幅増益で過去最高を更新した前期に続き、13年3月期もピーク利益更新が濃厚だ。

 ケンコーコム<3325.T>=続急騰。医薬品の通販サイトを手掛けるが、大衆薬のネット販売の全面解禁を控え、株価は再び思惑含みの動き。十字足を示現して目先底値となった2月14日から、1カ月弱で4倍以上の大変貌を遂げ3月8日には一時、50万円台に乗せるなど、ボラティリティは極めて高い。

 日本マニュファクチャリングサービス<2162.OS>=ストップ高。この日の朝方、中国現地子会社を通じて、中国の政府系人材サービス会社、無錫市濱湖人力資源服務有限公司(江蘇省)を買収すると発表したことを好感。発行済み株式数の60%を現地企業から取得するとしており、今後は職業紹介や求人サイトなどの事業を通じて中国で採用活動を強化するという。

 丸紅建材リース<9763.T>=大幅続伸。13年3月期末を控えて、改めて好業績が評価されているようだ。同社では13年3月期通期の連結業績を売上高170億円(前期比0.8%増)、経常利益5億5000万円(同43.2%増)と大幅増益を見込んでいるが、第3四半期累計(4~12月)決算で経常利益は6億1200万円(前年同期比66.5%増)と通期計画を上回っており、増額修正の公算大。PBR0.8倍と割安感もある。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)