欧州情勢を注視する展開に

流動性が下がるため、上昇も下落も注意だが・・
あすの東京外国為替市場は、キプロス・イタリアなど欧州情勢を注視する展開となりそう。
予想レンジは1ドル=93円50銭~94円70銭、1ユーロ=119円00~121円50銭。

28日は、欧州情勢の不透明感が強まったことからユーロ安が進み、低リスク通貨である円は買われる展開となった。一時、93円94銭への円高が進んだが、その後は94円台へと値を戻した。ユーロは対ドルで一時1.275ドル台と12年11月以来、4カ月ぶりの安値へ下落。対円でも120円台前半へ売られた。焦点は、イタリアに動揺がおよぶかどうかであり、イタリア国債利回りの状況などが注目されている。

ただしあすは、欧州などの海外市場はグッド・フライデーで休場となるため、アジア時間が主戦場になる可能性も高く、反発する日経平均につられてショートカバーになる展開を予想する。