Vテクが続落、大口案件の売上計上ずれ込みなどで13年3月期業績予想を下方修正

 ブイ・テクノロジー<7717.T>が続落。この日は、28日の取引終了後に13年3月期の連結業績見通しを従来予想の売上高70億円、経常損益6億3000万円の赤字から、売上高45億2000万円、経常損益8億6000万円の赤字(前期5億9700万円の黒字)に下方修正したことが嫌気されている。日中関係の悪化に伴う共同プロジェクトの凍結や顧客の業績の回復の遅れなどから、売上計上を見込んでいた大口案件のいくつかについて受注が延期、または売上計上が来期以降にずれ込むものが出たことが要因としている。
 また同時に、新製品の有機ELディスプレー用製造装置を、大手電機メーカーより10億円で正式受注したと発表したが、13年3月期に売上計上する予定で、上記の業績予想の修正に織り込み済みとしている。

Vテクの株価は9時25分現在32万6000円(▼4000円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)