<後場の注目銘柄>=JUKI、円安と構造改革プランで見直す

 JUKI<6440.T>の株価は2月7日に181円まで上昇した後、13日には127円まで調整しているが、その後は50日移動平均線を下値支持ラインに底堅い動きが継続している。

 工業用ミシンの世界トップで、中国など新興国市場の経済成長の鈍化などにより縫製工場や電子工場における設備投資需要が減少するなかで同社の業績も悪化、前12月期は連結最終損益で83億4200万円の赤字(前々期実績7億2600万円の黒字)を余儀なくされているが、200人の希望退職者募集を柱とする「JUKI構造改革プラン」を断行、足かせとなっていた円高も昨年末から大きく是正され、最悪期からの脱却を期待し見直したい。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)