外為サマリー:1ドル94円10銭前後で小動き、海外投資家少なく模様眺め

 29日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=94円08~09銭近辺と前日午後5時時点に比べ11銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=120円40~44銭と同6銭の円高・ユーロ安で推移している。
 この日は、午後に入り円は対ドルで94円10銭前後に張り付いた状態となった。欧州諸国などは金曜から月曜にかけイースター休暇に入るなか、海外参加者の参加は限られた状態にある。懸念されたキプロスなど欧州情勢も小康状態となり、積極的な売買は手控えられた。
 特に、来週は1日に日銀短観、3~4日に日銀金融政策決定会合、4日に欧州中央銀行(ECB)理事会、5日に米3月雇用統計と重要イベントが目白押しの状態にあり、この週末は手が出しにくい状況となった。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.2793~94ドルと同0.0004ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)