S&P500、史上最高値を更新。。。だが

反落の芽に注意
昨日、S&P500が2007年10月以来史上最高値を更新しました。また日経平均の2012年度下半期の上昇率が36.5%と、2四半期の上昇率としては1972年7-12月期以来の高水準となりました。

欧州ではキプロスやイタリアなどの懸念が高まり、アジアでは北朝鮮を巡って緊張が高まっているのですが、それとは無関係にリスク選好の動きが進んでいます。

ちょっと気になるのが季節要因です。季節要因というよりもアノマリーと言ったほうが適切かもしれませんが、いずれにしてもNY株は、4月から6月にかけて一旦高値を付けたあと反落しやすい、という習性があります。

相場の格言にも「Sell in May and go away」(5月に売ってどこかに行け)というものがあるくらいですので、今は絶好調の株式市場ですが、今後の経済指標などを注意深く見て、反落の可能性がないかをチェックしていかなければならないと思っています。