ローツェが業績予想を修正、営業利益増額も最終赤字に

 ローツェ<6323.OS>が29日、13年2月期通期の連結業績予想の修正を発表、売上高は前回予想の93億100万円から93億5900万円に、営業利益は同3億1100万円から5億6600万円に増額された。ただ、最終損益は同1億4900万円の黒字から、1億4000万円の赤字に下方修正となった。台湾子会社の主要取引先などに対する売り上げが上回ったことや、コスト削減の取り組みにより営業利益は想定を上回ったが、最終利益については、同社単体の業績が、国内の設備投資抑制などによる売り上げ減少と、今期決算処理において特別損失の計上や繰延税金資産の一部取り崩しを行うため最終損失となることが影響した。特別損失は保有する有価証券の実質価額の低下で、投資有価証券評価損8300万円を計上する。また、繰延税金資産の一部を取り崩し、法人税等調整額に2億8500万円計上する見込み。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)