<4月1日の予想>金融政策決定会合を睨みながらの揉み合い

アベノミクスとEU問題で揺れ動く
新年度入りする来週(1~5日)の東京株式市場は、国内外で重要な経済指標の発表が相次ぐが中でも黒田東彦総裁率いる日銀新体制で臨む3~4日の金融政策決定会合の内容に市場関係者の注目が集まると思われる。

1日発表の3月調査日銀短観では、円安や株価上昇を背景に大企業の幅広い業種で、前回昨年12月に比べて景気判断が改善する可能性が強いと見ているが、大きな上振れが無い限りは大きな上昇には繋がりそうにない。

逆にイタリア政局不安などの欧州を巡る懸念材料も継続しており、週の想定レンジは一旦1万2100~1万2500円と見ておく。週末も挟むため、1日の予想は小幅安をしたい。