外為サマリー:1ドル94円20銭台の円安・ドル高、重要イベント相次ぎ手控えも

 1日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=94円25~26銭近辺と前週末午後5時時点に比べ22銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=120円58~62銭と同12銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は対ドルで前週末に比べ円安水準で推移。午前8時50分に発表された3月日銀短観の大企業製造業DIはマイナス8と市場予想(マイナス7)とほぼ一致し反応は限定的だった。また、午前10時に中国物流購入連合会が発表した3月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.9と2月に比べ0.8ポイント上昇したが、市場予想(51.0)には届かなったこともあり、発表後にはやや円高方向に進む動きもみられた。欧州市場などはきょうまでイースター休暇に入っているほか、今週は3~4日に日銀金融政策決定会合があり、やや手控え気分も出ている。
 ユーロは対ドルで、1ユーロ=1.2791~92ドルと同 0.0020ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)