中国経済指標結果受け円買い強まる

今日も欧州市場は休場
金曜日の海外時間は、グッド・フライデー(イースター)の休日だったことから、発表された米経済指標が予想を上回り円売りが強まりましたが、動きは限定的なものにとどまりました。

欧州時間は、主要市場すべてが休場だったことから各通貨ペアとも非常に狭いレンジ内の取引が続きました。

NY時間にはいって発表された米・2月個人所得/個人支出が予想よりも良い結果だったことからやや円売りの動きとなって、その後に発表された米・3月ミシガン大学消費者信頼感指数も強い結果だったことから、薄商いの中円がじり安となって、ドル円は94.20円台まで、ユーロ円は120.80円台まで上昇しました。

週末にキプロス中銀が「キプロス銀行の10万ユーロ以上の預金の37.5%を株式に転換し、22.5%を資本要件を満たすまで差押え、40%を一時的に凍結する」としたことなどから週明けの東京時間早朝からユーロが売られ、ユーロドルは1.2800付近まで下落し、全般的にドル買いが強まる中ドル円は94.30円台まで、ユーロ円は120.90円付近まで上昇しました。しかし発表された日銀短観が予想よりも弱い結果だったことからリスク回避の動きとなってユーロ売りがさらに強まりました。その後発表された中国製造業PMIも予想を下回ったことから一段とリスク回避の動きが広がり、急速に円買いが強まってドル円は93.80円台まで、ユーロ円は119.90円台まで、ユーロドルも1.2770台まで下落しました。

今日の海外時間は、金曜日同様イースターで欧州市場などは休場です。しかしNY時間は為替、債券、株式とも通常通りの取引が行われます。また米・3月ISM製造業景況指数、米・2月建設支出の発表があります。