日通が安い、中計で16年3月期に営業利益64%増目指すも具体性不十分

 日本通運<9062.T>が安い。前週末比24円安の435円まで売られている。前週末取引終了後に発表した新中期経営計画について、シティグループ証券はきょう付のレポートで意欲的な数値目標と評価する一方、改革の実現性がカギととして、投資評価「中立」を据え置いた。中計では16年3月期に営業利益540億円(前期推定比64%増)を目指し、国内事業の経営体質強化やグローバルロジスティクス事業拡大を図るが、長年の課題である国内複合事業の改革を実行し、飛躍を遂げられるかが焦点と指摘。施策の具体性が必ずしも十分でないため、中計発表だけでの期待値上昇は限定的との見方を示している。

日通の株価は14時2分現在435円(▲24円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)