ソニーが大幅安、機関投資家の売りがかさむ

 ソニー<6758.T>が4%を超える下落と、全般下値模索が続く相場で下げがきつくなっている。為替市場では円高に振れており、キプロス問題に端を発した信用不安が再燃している対ユーロでは1ユーロ=119円台に入るなど円買い・ユーロ売りが進行している。全体のリスクオフの流れの中で、「外国人投資家の買い姿勢の低下と前年度末に売りをいったん止めていた機関投資家の持ち高調整の売りが再開している」(国内準大手証券)とし、主力株の出遅れ物色対象の代表格であった同社株にも売りがかさんだ。また、同社は対ユーロでの為替感応度が高く、急速なユーロ安が輸出採算悪化の思惑にもつながっている。

ソニーの株価は14時43分現在1576円(▼66円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)