日エンターが4日続落、第3四半期34%経常増益も材料出尽くし感広がる

 日本エンタープライズ<4829.T>が4日続落。3月29日の取引終了後に発表した第3四半期累計(6~2月)連結決算で、売上高30億400万円(前年同期比53.2%増)、経常利益2億8500万円(同34.3%増)と大幅増収増益となったものの、既に3月21日に上方修正を発表していることもあって、材料出尽くし感から売れているようだ。コンテンツサービス事業では従来型携帯電話の会員数の減少をスマートフォン向け会員の新規獲得で補ったほか、ソリューション事業で広告ビジネス「店頭アフィリエイト」の獲得件数の拡大などが貢献したとしている。なお、13年5月期通期業績予想は、売上高41億7000万円(前期比49.4%増)、経常利益4億円(同25.8%増)の従来予想を据え置いている。また、従来150円を計画していた期末一括配当を180円(前期130円)に引き上げると併せて発表したが、これに対する反応は限定的。

日エンターの株価は15時現在1万3220円(▼1480円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)