外為サマリー:1ドル93円80銭台へ円高進む、リスクオフ姿勢で円買い戻しも

 1日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=93円88~89銭近辺と前週末午後5時時点に比べ15銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=120円05~09銭と同41銭の円高・ユーロ安で推移している。
 この日は午後に入り、対ドルで円高が進んだ。日銀短観の内容は期待したほど改善せず、日経平均株価が下落基調となるなか、市場はリスクオフ志向となり円買い・ドル売りが強まった。この日まで欧州市場などはイースター休暇にあるが、94円ラインの攻防から93円80銭台へと円高が進んだことから、円売りに比べて円買い戻しが優勢となりつつある。この日は米ISM製造業景況指数の発表があるが、その内容も市場の関心を集めている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.2787~88ドルと同0.0024ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)