あす(2日)の為替相場見通し=93円台の維持が焦点に

 あすの東京外国為替市場は、93円台の維持が焦点となりそうだ。予想レンジは1ドル=93円00~94円30銭、1ユーロ=119円00~121円00銭。この日は、3日~4日の日銀金融政策決定会合を控え円買い戻しが強まり一時93円20銭台まで円高・ドル安が進んだ。株式市場では日経平均株価が急落しリスクオフ姿勢が強まった。日銀会合に対しては、「政策内容が発表されれば、いったん利食いも」(市場関係者)という見方は少なくないだけに、いち早くポジションを整理する動きも出始めているようだ。
 ポイントはこの日発表される米3月ISM製造業景況感指数の内容だ。同指数が市場予想の54を下回った場合、円買いドル売りが強まり円高が進む可能性もある。あすは豪州準備銀行の理事会の発表がある。政策金利は3.00%で据え置きとの見方があるが、その声明内容も注目されている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)