2日の株式相場見通し=朝安後、日経平均株価は自律反発へ

 2日の東京株式市場は、朝方は売り先行となるものの、前日の全面安商状による大幅下落の後だけに、値ごろ感からの押し目買いも予想され、日経平均株価は自律反発の展開となりそうだ。1日の米国株式は、反落した。NYダウが3月28日終値比5ドル安の1万4572ドル。外国為替市場では、1ドル=93円台前半での推移となっている。 
 日経平均株価は、今回の上昇相場の基点となった12年11月中旬以降、一度も割り込んでいない25日移動平均線(1万2115円=1日)まであと20円と迫っており、その攻防戦が、焦点となる。もし、割り込んだ場合は、弱気に傾く投資家も多くなることが予想され、調整色が強まりそうだ。
 日程面では、2月の毎月勤労統計調査、3月のマネタリーベース、東京・歌舞伎座新装オープン。海外では、米2月の製造業受注、米2月の新車販売、ユーロ圏3月のPMI、豪中銀理事会に注目。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)