荏原実業が大幅安、自己株処分による公募で需給悪化懸念

 荏原実業<6328.T>が大幅安。株価は一時、前日比75円安の1261円まで売られた。同社は1日に70万株の自己株処分による公募と上限10万5000株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施すると発表した。同時にオーバーアロットメントに伴い7万5000株の第三者割当増資を野村証券に対して行う。調達金額は約10億4930万円で環境関連の自社製品の研究開発やメンテナンス、検査、試験運転を行うための施設への設備投資資金などに充てる。処分価格は4月16日から19日までのいずれかの日に決定する。この日は自己株処分に伴う株式需給関係の悪化を警戒した売り物が膨らんでいるようだ。

荏原実業の株価は9時33分現在1278円(▼58円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)