93円の節目を巡る攻防に注目

93円の節目を巡る攻防に注目
昨日のドル/円相場は、本邦の株安や予想を下回る米経済指標、今週3~4日の日銀金融政策決定会合前のポジション調整の動きを背景に売りが優勢となると、ストップを巻き込みながら93.16円まで下落。

日足の一目均衡表の基準線(93.78円)を下抜け、20日移動平均線を基にしたボリンジャーバンド2シグマ下限(93.02円)付近で何とか下げ止まった。

ただ、その後の戻りも鈍く、本日朝7時前には3月6日以来となる93.05円まで一段安となっている。

本日、日米で目玉となる経済イベントはないものの、昨日の下げにより、目先は下値模索の流れが先行しやすいと見る。

前述のバンド2シグマ下限(本稿執筆時点では93.01円)を下抜けるようならば、日足の一目均衡表の雲の下限(本日は91.98円)に向けた一段安も想定される。