午前:債券サマリー 先物は横ばい、10年債入札前に手控えも

 2日午前の債券市場は、先物中心限月6月限は前日比で変わらず。円高と株安が進むなか、債券には追い風の環境となっているが、この日は10年債の入札が予定されており、やや模様眺め気分も強まった。
 債券先物は円高を受け145円60銭と上昇してスタートしたが、前場引けにかけては145円40銭台へ押した。現物債では10年債利回りは若干の低下だったが、20年債や30年債といった超長期債の利回りは再度、大幅に低下。30年債は1.505%と1.5%割れを目前にした。 
 午前11時の先物6月限の終値は前日比変わらずの145円46銭。出来高1兆9769億円。10年債の利回りは同0.005%低下の0.555%、30年債は同0.045%低下の1.505%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)