米・ISM製造業景況指数結果を受けドル売り強まる

日経平均続落でドル円92円台半ば
昨日の海外時間は、発表された米・3月ISM製造業景況指数が予想を下回ったことから米長期金利が急落し、全般的にドル売りが強まりました。

欧州時間序盤、欧州株が寄り付きから一旦買われたことからユーロ買いが強まる場面もありましたが、大きな動きとはなりませんでした。一方ドル円は欧州時間序盤に93.20円台まで売られましたが、一部で「日銀は黒田東彦総裁にとって初となる金融政策決定会合で、国債にとどまらず、よりリスクの高い金融資産の購入拡大を検討する」と報じられたことから93.80円台まで反発し、ユーロ円も120.20円台まで上昇しました。

NY時間にはいって、発表された米・3月ISM製造業景況指数が予想を下回ったことから米長期金利が急落し、全般的にドル売りが強まって、ドル円は93.10円台まで、ユーロ円は119.70円付近まで下落しユーロドルは1.2860台まで上昇しました。

東京時間にはいって、日経平均が弱含みに推移する中、全般的なドル売りが継続し、ドル円はストップロスを巻き込んで92円台半ばまで下落しました。

今日の海外時間は、ユーロ圏・3月製造業PMI、英・3月製造業PMI、ユーロ圏・3月失業率、独・3月消費者物価指数、米・2月製造業受注の発表とブノワ・クーレECB専務理事、マレーBOC副総裁、コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁、ロックハート・米アトランタ連銀総裁の講演があります。