外為サマリー:1ドル92円70銭台へ円高進む、日銀会合前に手仕舞いも

 2日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=92円75~76銭近辺と前日午後5時時点に比べ70銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=119円25~29銭と同50銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円は対ドルで4日続伸した。北朝鮮の軍備増強の報道などを受け昼過ぎに一時、92円54銭まで円高が進行した。この急激な円高に対しては、「93円ラインを割り込んだところでオプション絡みの円買いが入ったようだ」(FX業者)ともみられている。
 1日に発表された米ISM製造業景況指数が市場予想を下回りドル高要因が減るなか、「3~4日の日銀金融政策決定会合の前に円売りポジションを閉じる動きも出ている」(市場関係者)との声もある。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.2853~54ドルと同0.0039ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)