午後:債券サマリー 先物は続落、10年債入札はほぼ順当な結果

 2日の債券市場では、先物中心限月6月限は続落した。この日、実施された10年債の入札はほぼ順当な内容だったが、日銀金融政策決定会合を前に利食いが出た。
 この日、入札が実施された10年債(第328回債、クーポン0.6%)の最低落札価格は100円39銭(利回り0.558%)、平均落札価格は100円44銭(同0.553%)だった。テール(平均落札価格と最低落札価格の差)は5銭で応札倍率は3.22だった。3月はテール9銭、応札倍率2.3倍であり、今回は順当な内容との見方が出ている。このなか、この日の10年債利回りは前日と変わらずの0.560%だったが、20年債利回りは1.385%と1.4%割れへ低下した。
 先物6月限は145円60銭で始まり、高値は145円62銭、安値は145円22銭、終値は前日比10銭安の145円36銭。出来高は4兆8116億円だった。10年債の利回りは前日比変わらずの0.560%、20年債は同0.035%低下の1.385%、30年債は同0.040%低下の1.510%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)