あす(3日)の為替相場見通し=92円から93円前半の往来か

 あすの東京外国為替市場は、92円台から93円前半での一進一退が見込まれる。予想レンジは1ドル=92円00~93円50銭、1ユーロ=118円50~121円00銭。この日は、一時92円53銭への円高が進んだ。前日のニューヨーク市場では米3月ISM製造業景況感指数が市場予想を下回ったほか、日経平均株価の急落がリスクオフ要因となり円高につながった。あすから2日間にわたり日銀金融政策決定会合が開催される。焦点は4日の発表内容であり、あすは模様眺め気分が強まる可能性がある。ただ、市場には「日銀会合で目新しい材料は出ないようだ」との観測も出ており、いち早く円売りポジションを閉じる動きも出ている。
 この日は米国で2月製造業受注や3月新車販売台数が発表されるが、その内容が景気の強さを確認するものならドル高・円安要因となりそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)