東京株式(寄り付き)=反発スタート、海外株高で再びリスクオン

 3日の東京株式市場は買い先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前日比108円高の1万2112円と3日ぶり反発。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダックともに反発したほか、為替市場では足もと1ドル=93円台前半と前日よりも円安水準に振れるなど、追い風機運で主力株中心に広範囲に買い戻しが入った。米国市場ではNYダウが最高値を更新、景気回復への期待感が根強いほか、イースター休場明けとなった欧州株も総じて堅調で買い安心感が広がっている。テクニカル的にも日経平均は前日、約4カ月半ぶりに25日移動平均線を下回ったものの、下ヒゲをつけた小陰線示現で上値指向を維持しており、きょうはリスクオフの巻き戻しが優勢。国内スケジュール面ではきょうから開催される日銀の金融政策決定会合が注目され、これを見極めたいとの思惑から買い戻し一巡後は上値を買う動きにもやや慎重な展開となる可能性がある。業種別には33業種中、27業種程度が高く、値上がり上位はゴム製品、輸送用機器、海運、非鉄、証券、建設、電気機器など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)