NECが反発、「インフラ輸出」で新たな切り口

 NEC<6701.T>が反発。3日付の日本経済新聞報道では日本企業がITを活用した先進防災技術でアジア市場を開拓する方向にあるとし、その中でNECは台湾全土を対象に、自然災害の被害情報を逐次把握できるシステムを受注したと報じた。NECの防災システムの国内最大手だが、海外受注は初ということで株価はこれを好感する形で買いが先行している。インフラでも国内にとどまらず、アジアのダイナミズムを取り込む動きが官民挙げて積極化しつつあり、国内企業のアジア新興国を対象とした「インフラ輸出」が市場テーマとなってきた。

NECの株価は9時11分現在234円(△3円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)