外為サマリー:1ドル93円50銭台へ円安進む、円の再度売り直しも

 3日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=93円56~57銭近辺と前日午後5時時点に比べ71銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=119円82~86銭と同46銭の円安・ユーロ高で推移している。
 前日のニューヨーク市場では米2月製造業受注が3.0%と市場予想(2.9%)を上回り、ドルは円に対して強含みで推移。一時、93円50銭台まで円は対ドルで下落した。この流れを受け、この日の東京市場も円安基調が続いている。日銀金融政策決定会合は、きょうからあすにかけ開催され、その政策内容への関心が集まっている。前日の東京市場では、「予想される日銀会合の内容は大分織り込まれた」(アナリスト)との見方から、円買い戻しが膨らみ92円台半ばまで円高が進んだが、堅調な米国景気も追い風となりこの日は再度、円売りの勢いが強まっている。
 ユーロは対ドルで、1ユーロ=1.2804~05ドルと同 0.0051ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)