午前:債券サマリー 先物は反発、日銀会合後にらみ様子見も

 3日午前の債券市場は、先物中心限月6月限は反発。きょうからあすにかけ日銀金融政策決定会合が開催されるなか、金利水準の落ち着きどころを探る展開となっている。
 債券先物は145円46銭でスタートし一時、145円54円まで買われるなど堅調に推移した。現物市場では10年債利回りは小幅に低下する一方、20年債や30年債といった超長期債は小幅上昇と前日までに比べ落ち着いた動きとなった。市場では、日銀会合での買い入れ国債期間の長期化などは織り込んでいる、との見方が強まっている。
 午前11時の先物6月限の終値は前日比12銭高の145円48銭。出来高1兆3121億円。10年債の利回りは同0.005%低下の0.555%、20年債は同0.005%上昇の1.390%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)