外為サマリー:1ドル93円50銭前後の往来圏続く、日銀会合で様子見気分が強まる

 3日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=93円54~55銭近辺と前日午後5時時点に比べ69銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=119円76~80銭と同40銭の円安・ユーロ高で推移している。
 きょうからあすにかけ注目の日銀金融政策決定会合が開催されており、市場には模様眺め気分が強まっている。対ドルでは午前10時過ぎ頃から93円50銭前後の狭いレンジでの一進一退が続き、値動きの乏しい相場が続いている。前日に円高が進行したことに対しては、「会合の内容が期待外れになった際の反動を多少は織り込んだ」(市場関係者)との見方も出ており、「次回の今月26日の会合に金融緩和の決定を持ち越す分も考慮する動きも出始めているのではないか」(同)という声もある。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.2801~02ドルと同0.0054ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)