日銀政策発表前のポジション調整は一巡

日銀政策発表前のポジション調整は一巡
東京市場のドル/円は93.68円まで上昇したとはいえ、日銀の金融政策発表を明日に控えて一段の円売りには慎重なムードが残っている模様で、日経平均が350円超の上昇となった割には上値が伸びなかった印象だ。

5日移動平均線(執筆時点:92.67円)や一目均衡表の転換線(93.84円)が上値を抑えており、テクニカル的にも上値の重さが感じられる水準だ。

もっとも、下値余地もそれほど大きくなさそうだ。

重要イベント前のポジション調整は一巡していると見られる事から海外市場でも様子見ムードが広がる可能性が高く、ボリンジャーバンド2シグマ下限(MA=20日、92.93円)付近はサポートとなろう。

材料的には、明後日5日には米3月雇用統計が発表予定であり、その前哨戦となる本日の米3月ADP全国雇用者数(21:15)に注目が集まる。

その他、米3月非製造業ISM景況指数(23:00)も発表される。