日立造船が物由来の超高分子バイオポリマー生産技術を確立

 日立造船<7004.T>は3日、植物由来の超高分子バイオポリマーのトチュウエラストマー生産技術を確立したと発表した。トランス型ポリイソプレンという化合物による分子量100万に達する超高分子バイオポリマーで、ナフサ原料の既存素材に代替する機能性カーボンニュートラル素材として産業分野向けに実用化が期待されている。事業化を促進するため、大阪大学に協働研究所を設置する一方、中国に生産・開発会社の日立造船(楊凌)生物資源開発有限公司を全額出資で設立。用途開発と原料増産を研究するとともに、エラストマー安定供給のための生産技術開発を進めている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)